嘘つきの再会は二月後の後悔
少し弱虫な夜は何故だか
あなたを思い出すんだ
この部屋に二人 窮屈な毎日
別れを告げたはずなのに
すれ違いのキスを探すたびに
あなたに会いたくなる
さよならがあなたの手を離してしまう前に
言葉じゃなくて心で 心じゃなくて言葉で
伝えられたら
僕はあなたに今、恋をしたみたい
少し弱虫な僕なものでさ
あなたの影を今更重ねる
この部屋に一人 退屈な毎日
またねを告げたはずなのに
入れ違いの恋じゃ遅すぎたね
あなたにもう会えない
瞳越しの裏側から 映った記憶の声は
まるで僕があなたで あなたを僕と重ねて
これが愛なら
僕もあなたもまだ、何も知らない
あなたの顔 あなたの声 こんなに残ってるのに
二月前の心は 静かな夜に溶けてった
情けないよな 僕はあなたをまだ
さよならがあなたの手を離してしまう前に
言葉じゃなくて心で 心じゃなくて言葉で
伝えられたら
僕はあなたとまた、恋をしてみたい
僕はあなたに今、恋をしたみたい