アーカイブ (1件)
ありがとうございます。
『大好きな北野映画を丁寧に一本ずつ解説していくライブ・第6弾・「ソナチネ編」』 、開催決定です!
わたくし調べではありますが、北野映画を強く愛するファンの中で、最も支持が高く、語る熱量がどの作品よりも熱いのが、北野映画第6作目、1993年公開の「ソナチネ」です。
雀荘のおやじの殺し方
寺島さんと勝村さんの掛け合い
スナックでのクールなガンアクション
大杉さんの赤いアロハ
砂浜での相撲
ロケット花火での打ち合い
釣り竿をかついだ殺し屋
暗く狭いエレベーターでの殺し合い
夜、停電したホテルから激しく漏れる銃火
なんてかっこのいい映画なのでしょう。公開当時、北野武監督に弟子入り前だったわたくしは、一ファンとして新宿の映画館で見た。お客は7人でした。
「こんなに面白い映画が7人って!おかしいだろ!!」
当時の北野映画に対する世間の温度差に、一人勝手に憤慨したのをよく覚えています。とにかく、北野武監督が画く、ヤクザの生態に、わたくしはがっつりと心臓を鷲掴みされたのです。
さて、ライブです。出演者です。
撮影当時、北野武監督の付き人として、現場で全てを見ていた、元・たけし軍団のノーカット星さん。
わたくしの大好きな本「映画評論入門」の著者で、映画評論家のモルモット吉田さん。モルモット吉田さんは、著者の、「映画監督VS映画評論家」といった章の中で、北野武監督がいかにして映画評論と向き合い、戦ってきたか。といった事実を確かな資料にもとに解説されています。これ、最高です!
そしてまだ仮ですが、水道橋博士さんも参戦濃厚。
自称。誰よりも熱い北野映画のファン。撮影当時現場を見ていた監督の付き人。北野映画を正確に語れる映画評論家。
正直申しまして、これ以上ない布陣で、全く新しい角度からイギリス・BBCによる「21世紀に残したい映画100本」にも選ばれた、「ソナチネ」を、熱く深く語ります。是非、ご参加を!!
【出演】
◉アル北郷
◉ノーカット星
◉モルモット吉田
◉水道橋博士
ーーー
《アーカイブについて》
※リアルタイムに観覧出来ない方は、配信後14日間、9月19日(金)21:59まではアーカイブが残っていますので、視聴可能です。
ーーー
