チタン 古い歌歌います

ネットのウソについて(2/2)

ネットのウソについて(2/2)

匿名チャットだから、何を言っても分からないだろうし、はじめからウソ前提で話をしようとする人たちもいる。これは、デュラララチャットだけではなくて、他の匿名掲示板やSNSでも同じだ。

しかし、ウソはバレる。そして、一度ウソがバレた人の信用は落ちる。これはネットでも実社会でも同じことだ。

匿名掲示板でも長いことやり取りしていれば、だいたいの人となりは分かってくる。(固定ハンドルネームを変えまくってあくまでも匿名にしているのは論外)そうすれば、そのうちに辻褄が合わないことに気が付くし、ウソをついていることも分かってくる。

僕は二十数年前のパソコン通信時代に知り合った仲間といまだにFacebookで連絡を取り合って、たまに会ったりもしている。カミさんとはこの時に知り合ったので、ほとんどがカミさんと共通の友人でもある。結婚式には遠路来ていただいた。でも元々は匿名ハンドルの掲示板やチャットで繋がっていた友人たちだ。彼らに共通していることは、「ウソをつかない」ということだ。もちろん秘密にしておきたいことはお互い黙っているけれど、長い付き合いなので住所電話番号、勤務先も知っていて年賀状のやりとりもしている。

その後、Yahoo チャットに参加してオフ会に参加したりもしたけれど、ここでは結構ウソツキがいて、問い詰められてディスられたりしておりました。「バーチャルだから」という言い訳をしてましたが、結局、人間対人間のやりとりなので、「バーチャル」という言い訳は通用しておりませんでした。

というわけで、ネットであっても、ウソはいつかバレて信用を失うし、逆に信用を得られれば20年以上の長きに渡っておつきあいすることも出来る、ということを伝えておきたいと思います。

Comments