チタン 古い歌歌います

50代がチャットをやることについて (2/2)

50代がチャットをやることについて (2/2)

しばらくすると、一般のパソコンユーザーやワープロユーザの間でも、パソコン通信が使われるようになってきた。しかしWindows はまだ無く、DOS の時代。インターネットもまったく一般的ではなかった。パソコンの普及率は10%程度。10人に1人しかパソコンは持っておらず、ほとんど理系か、文系でも理系の素養がある人ばかりだった。

PC-VAN とかNIFTY Serve とか、色々なパソコン通信が乱立していた時代。ここでもチャットは使われていた。というか、チャット目的で人が集まるようになったのはこの頃、1990年代の半ばくらいだったと思う。パソコン通信には、フォーラムといって目的ごとのグループがあって、そのグループの中だけでもチャット出来たし、フォーラム外の自由な集まりとしてのチャット(CB)としてもチャットが出来た。

実は、1990年代半ば、このフォーラムのオフ会でカミさんと知り合い、出会って数カ月で結婚することになったわけですが、結婚当初は二人で新居に持ち寄った2台のPCを並べてチャットをすることもあって、これはこれで面白かった。リアルで喋りながら、打ちながら、だったので(笑)

その後、時代はインターネットになり、パソコン通信は火が消えるようになくなってしまったけれど、2000年代のはじめくらいから、Yahoo チャットで良く遊ぶようになった。この頃になると、パソコンの普及率も60%を超えるようになって、パソ通時代には考えられないような色々な人たちが入ってくるようになった。Yahooチャットで面白かったのは、ボイスチャット機能というのがあって、声でもやりとりが出来た。
Yahoo チャットについては、色々と裏話もあるのだけれど、ここで書くのは支障があるので、キャスをやっている時にでも話します(笑)

たいへん先進的だったYahoo チャットだけれど、トラブルが多い割に収益が上がらなかったせいか、閉鎖となってしまいました。

チャットからはしばらく離れていたのですが、匿名チャットの面白いところを見つけたので、ここで遊ばせてもらっている、という次第です。

ちょっと体調不良のことが多いのですが、それでも寝っ転がりながら iPad でチャットが出来るので助かっています。

今日は、そんなところで。。。。。

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