「雫」

「雫」

ビル街の雑踏にまぎれ お前を後ろから抱き締める
小刻みに震える花びら
溢れ出す その愛しい蜜を
俺の指先で 絡めるように触れた瞬間
お前はつま先を立てて 俺の首に手をまわし
「来て・・・」と呟く(台詞)
Carve! The beat. 刻め 俺に!
Carve! The beat! 刻め 俺に!

コンクリートの壁に お前は両手をついて やわらかな房を包み込む 迸るふたりの雫が お前の蕾に滴り落ちる瞬間  俺は腰に腕をまわし ゆっくりと花を咲かせる
「行け・・・」と囁く(台詞)
Carve!The beat!刻め 俺が! Carve!The beat!刻め俺が!
俺の胸の中で お前の頬を指でなぞり ビルの窓に映し出される ふたりの影
「愛してる  お前を」(台詞
Carve!The beat! 刻め 心に! Carve The beat!刻め 心に!

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作詞作曲 イズミル

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