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「本当にやりたいと思ったことはやるはず」と言うのに疑問を挟むいまいさんという構図も面白くて、いまいさんはリアリスト?(れいなさんはロマンチスト?)という印象を深めています(笑)
面白かったのは、成長の定義をめぐってれいなさんが「成長」と「成長じゃないもの」の極端な例を考えて軸を設定した一方、いまいさんはグレーなラインを突いて境界を探っていたという
C.個人の成長と社会の成長に齟齬があるから窮屈さを感じる。齟齬の原因にあるのは、自分たちが作ったはずの理念に逆に支配されてしまうという不思議(一体何なんでしょうね?)
世の中のものはたいてい「存続するのが良い」という方向付けがあるため「現状維持しないといけない」が先に生まれ、そこから「成長しないといけない」につながっていくのかなと。
ただ、「現状維持も成長に含める」という話の流れを聞いて、何かピンとくるものがありました。
B.結局、「こうするのが良い」と定義すれば「じゃあそこに向かわなきゃいけない」というのが論理的に導かれるという話が出たと思います。よく考えると当たり前でしたね。
そう定義すれば、成長はすべきだというのは僕も思います。ただそれは理想的な話で、日常レベルで使う「成長」はお話にもあったように「良いとされるものへの方向付け」なのだと思います。
A.成長とは可能性を最大化することである。れいなさんはさらに、その都度考えることで、変化し続けることも変化に抵抗することもできるのが成長だという考えだったと思います。
今回の内容は、A.そもそも成長とは?B.成長「しないといけない」はどこから来る?C.「成長しないといけない」が窮屈に思えるのはなぜ?という内容だったと思います。
録音聴けました!お二人とも風邪引いてるとは思えないほどしゃべりますね(笑)お大事にしてください